神栖便り

letter from Kamisu, Ibaraki

田舎で暮らす、田舎で働く

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銚子のキャベツ畑に立ち並ぶ風力発電と夕焼け。

こういった景色に日々、触れる事ができるのが、田舎暮らしの醍醐味です。

日本へ帰国した時に、友人のほとんどは、私がてっきり東京で家を探し、仕事を見つけると思っていたようです。

でも今はインターネットのある時代。パソコンとwi-fiさえあれば全世界どこでも仕事はできる。そう思って、しばらくは両親が暮らす茨城で生活してみる事を選びました。

専門職ゆえに、求人のほとんどは東京です。でも「仕事は東京で探す時代」も、私たちの時代で終わりにしていかなくては、と個人的に感じています。

田舎に暮らしていても若者が魅力的だと感じる雇用や職を生み出して行く事ができる時代になっています。自分自身もそのサンプルの1つとなれるよう、今しばらく踏ん張ってみたいと思っています。

■銚子ウィンドファーム

http://www.eco-power.co.jp/hatudensho/22_choshi.html