胸躍る。鹿島臨海鉄道の旅
長らく乗ってみたいと思っていた鹿島臨海鉄道。
水戸へ移居した友人に訪ねる機会に利用してみました。
車窓からの眺めはと言うと、駅前に何もないという事もあるのですが、町(田んぼ)と駅の距離が近いので、電車に乗っている事をつい忘れる瞬間がぽつぽつとありました。電車に乗っている。と言うよりは、まるでどこかの待合室に居合わせているような雰囲気。そして走る速度もなかなかどうしてのんびり。風景を眺めながらのショートトリップにはうってつけです。
唯一の空調である扇風機もフル稼働。
車内の小窓から覗いた運転席。渋いです。
地元に住む学生の通学手段でもあるようで、平日の昼間は学生さんが沢山乗車していました。
車内でギターを練習する青年。(なんて素敵な青春時代!)
トンネル毎に汽笛を鳴らすのも風情があってなかなかオツでした。
次回は鹿島臨海鉄道の「納涼ビール列車」に是非。
■鹿島臨海鉄道(通称:りんてつ)
■りんてつの「納涼ビール列車」