神栖便り

letter from Kamisu, Ibaraki

胸躍る。鹿島臨海鉄道の旅

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長らく乗ってみたいと思っていた鹿島臨海鉄道

水戸へ移居した友人に訪ねる機会に利用してみました。

車窓からの眺めはと言うと、駅前に何もないという事もあるのですが、町(田んぼ)と駅の距離が近いので、電車に乗っている事をつい忘れる瞬間がぽつぽつとありました。電車に乗っている。と言うよりは、まるでどこかの待合室に居合わせているような雰囲気。そして走る速度もなかなかどうしてのんびり。風景を眺めながらのショートトリップにはうってつけです。

 

唯一の空調である扇風機もフル稼働。

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車内の小窓から覗いた運転席。渋いです。

 

地元に住む学生の通学手段でもあるようで、平日の昼間は学生さんが沢山乗車していました。

車内でギターを練習する青年。(なんて素敵な青春時代!)

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トンネル毎に汽笛を鳴らすのも風情があってなかなかオツでした。

次回は鹿島臨海鉄道の「納涼ビール列車」に是非。

鹿島臨海鉄道(通称:りんてつ)

http://www.rintetsu.co.jp/

■りんてつの「納涼ビール列車」

http://www.rintetsu.co.jp/archives/4349